もしも世界中が猫だったら……ふたたび!イタリア猫やドイツ猫、日本猫たちが帰ってきた。G8(じーえいと)なる新たな猫国にゃんたちも登場し、今日も各家の方針に意見を出し合ったり、猫缶の取引を決める会議を開催するのであった。
どこでもレーション開発は大変なもの。イタリアの家のご飯はさぞかし美味しいのではと尋ねる日本に対し、イタリアの反応は……。一方、アメリカとイギリスもレーションの試食会をやってみるのだが、放置した食品はどれも強烈なものばかりで……。
会議の為に集まった北欧メンバーたち。だがいつもの会議と比べ、明らかに変なことばかり。一人困惑するアイスランドを尻目におかしな会議は進んでいく。ますます不安になるアイスランドだったが、まさかのサプライズが待っており……。
今日はフィンランドによる北欧メンバー紹介!目立ちたがりのデンマークや謎の多いスウェーデン等、個性はバラバラだが意外なところで共通点があったり。知ってそうで知らなかった北欧組の秘密が今明かされる。
勤勉で真面目すぎるドイツと比べ、時々ちょっとフリーダムすぎるドイツのお兄ちゃん、プロイセン。上司の力ですごいパワーを手に入れたプロイセンが活躍する「俺様偉人伝」!!
ドイツのもとに一本の電話が鳴る。相手はやっぱりイタリアで、これまたやっぱりいつもの面倒事。能天気で適当なイタリアの行動に頭を抱えつつも放っておけないドイツはアフリカに急いで向かうのであった。
舞台は引き続きアフリカ。イタリア、ドイツとガチンコ中のイギリスの元にやってきたのは自称ヒーローのアメリカ!持ち前の自由さで余計な仕事を増やすアメリカに振り回されっぱなしのイギリス。とうとう耐え切れなくなり……。
いろいろ争いの絶えなかったデンマークとスウェーデン。そしてある大寒波の時、ノルウェーと共にいたデンマークは、凍った海を渡ってくるスウェーデンの姿を目の当たりにする。戦意喪失しかけるも、意地で踏ん張るのだが……。
新メンバーを求め、シーランドたち「ミクロネーションズ」が世界を旅する!ところが出会うのは個性的な面々ばかり……。そしてミクロネーションズの後を追う謎の影。果たしてシーランドたちはお友達を見つけることが出来るのか。
引き続き新メンバーを探す旅を続けるミクロネーションズ。次に目指す場所はオーストラリアと日本。そして姿を見せた謎の影の正体・ラドニア。ラドニアはシーランドにリーダーの座を巡って対決を迫る。果たして決着の行方は⁉
イギリスがいないあいだは、広いところでずっとひとりだったアメリカ。ある日、ひとりの少年と出会う。ただそれはほんの少しの時間でしかなかった……。いくつもの出来事がちいさかったアメリカを大きく成長させていく。
全世界が待ち望んでいたフランスが遂に登場!幾多のピンチを潜り抜け、会議でイギリスを茶化し、権利を行使してストライキと大活躍のお兄さん回!
会議に遅れてやってきたロシア。遅れた原因は何ともロシアさん家らしいこわ~い理由……。そして別の日、会議にやってきた中国は誰もいない会議室で他メンバーに偉大な先輩っぷりを見せるべくシミュレーションを行う。
お隣さんであるアメリカのインパクトが大きすぎて、いつもかすんでしまうカナダ。みんなから目立たないと言われ続け、しょんぼりしてしまう。小さい頃はまわりからちやほやされていたというのだが……。
小さい頃、とても世渡り上手だったイタリア。まわりに可愛がってもらったり、ローマじいちゃんの遺産があったりと恵まれていたが、大きくなった今は家も色々大変。そんなイタリアにも全力で守るものがあるという……。